防災バッグ

  • 9月1日は防災の日|地震が起きたら本当に必要な防災グッズ7選・避難前に確認すること

    9月1日は防災の日|地震が起きたら本当に必要な防災グッズ7選・避難前に確認すること

    9月1日は**「防災の日」**です。

    日本では地震、台風、大雨、津波など、いつ大きな災害が発生するか分かりません。

    しかし、実際に大きな地震が起きてから、

    「水がない」

    「スマートフォンを充電できない」

    「避難するときに何を持っていけばいいのか分からない」

    となってからでは遅い場合があります。

    そこで今回は、地震や災害に備えて自宅に準備しておきたい本当に必要な防災グッズ7選と、避難前に確認しておきたいポイントをまとめます。

    なぜ9月1日は「防災の日」なの?

    9月1日は日本の防災の日として、防災について考え、災害への備えを確認する重要な日です。

    ただし、防災グッズを9月1日だけ確認して終わりでは意味がありません。

    地震や台風などは季節を問わず発生する可能性があります。

    防災の日をきっかけに、

    「もし今日、大地震が起きたら自分はどうするか?」

    を家族で一度考えておくことが大切です。

    地震に備える「本当に必要な防災グッズ7選」

    ① 水

    まず絶対に欠かせないのが飲料水です。

    日本政府の防災情報では、飲料水は1人1日3リットルを目安として備えるよう案内されています。家庭では最低3日分、できれば1週間程度を意識して備蓄しておくことが推奨されています。

    例えば1人なら、

    3日分:約9リットル

    7日分:約21リットル

    が一つの目安になります。

    家族4人なら必要量はさらに大きくなります。

    飲むための水だけでなく、災害時には調理や生活用水が必要になることも忘れてはいけません。

    ② 非常食

    次に必要なのが非常食です。

    政府広報では、最低3日から1週間程度の食品を人数分備えることが望ましいとされています。

    例えば、

    レトルトご飯、缶詰、乾パン、ビスケット、チョコレートなど、火を使わなくても食べられる食品が便利です。

    特別な非常食だけを大量に購入する必要はありません。

    普段食べている食品を少し多めに購入し、古いものから食べて、食べた分を買い足す**「ローリングストック」**も政府が紹介しています。

    ③ モバイルバッテリー

    災害時には停電する可能性があります。

    スマートフォンは家族との連絡だけではなく、

    災害情報、避難情報、地図、ニュースなどを確認する重要な道具になります。

    そのため、モバイルバッテリーを充電した状態で準備しておくことも大切です。

    台風や大雨など事前に災害が予想される場合には、政府広報もスマートフォンやパソコンをフル充電しておくよう案内しています。

    ④ 懐中電灯

    停電が夜に発生すると、家の中でも周囲が見えなくなる可能性があります。

    懐中電灯はすぐに取り出せる場所に置いておきましょう。

    電池式の場合は予備電池も一緒に準備しておくと安心です。

    政府の非常持ち出し品の例にも、懐中電灯が含まれています。

    ⑤ 携帯ラジオ

    スマートフォンが使えない場合に備えて、携帯ラジオも有効です。

    政府が紹介する非常持ち出し品にも、携帯ラジオと予備電池が含まれています。

    電池式だけでなく、手回し充電など複数の方法で使用できるタイプもあります。

    ⑥ 常備薬・救急用品

    普段薬を服用している人は、常備薬を忘れないことが非常に重要です。

    さらに、

    ばんそうこう、包帯、ガーゼ、消毒用品、マスクなども準備しておくと安心です。

    乳幼児がいる家庭ならミルクや紙おむつ、高齢者がいる家庭なら必要な介護用品など、家族構成に合わせた防災バッグを作ることが重要です。

    ⑦ 現金・身分証明書など

    災害時には普段と同じようにキャッシュレス決済が利用できるとは限りません。

    そのため非常用の現金や必要な身分証明書なども確認しておきましょう。

    政府の非常持ち出し品の例でも、現金や健康保険証などの貴重品が挙げられています。

    南海トラフ地震への備えでも、現金やマイナンバーカード、身分証明書などを非常持ち出し品として準備する例が示されています。

    防災バッグだけでは足りない

    ここが重要です。

    防災グッズを買っただけで地震対策が終わるわけではありません。

    自宅周辺の避難場所と避難ルートを確認しておきましょう。

    家族が学校や会社など別々の場所にいるときに災害が発生する可能性もあります。

    政府広報でも、家族で待ち合わせ場所を確認し、複数の連絡手段を持つことなどを勧めています。

    家族で決めておきたい3つのこと

    ① どこへ避難するか

    自宅周辺の指定緊急避難場所や避難所を確認します。

    ② どの道で避難するか

    普段使っている道路が災害時にも安全とは限りません。複数の避難ルートを考えておくことが重要です。

    ③ 連絡できない場合どこで会うか

    電話やインターネットが使えない場合を想定して、家族の集合場所を事前に決めておきましょう。

    南海トラフ地震に備えるなら「1週間」も意識

    特に日本で今後も注意したいのが南海トラフ地震です。

    政府広報では、大規模な南海トラフ地震などでは1週間分以上の備蓄が望ましいとの指摘も紹介しています。

    つまり、

    「防災バッグ1個を作ったから安心」

    ではありません。

    避難するときに持ち出す防災バッグと、自宅で生活するための備蓄は分けて考える必要があります。

    今日できる防災チェックリスト

    まず今日、次の項目を確認してみてください。

    • 飲料水は最低3日分あるか
    • 非常食はあるか
    • モバイルバッテリーは充電されているか
    • 懐中電灯はすぐ使えるか
    • 携帯ラジオや予備電池はあるか
    • 常備薬・救急用品は入っているか
    • 現金・身分証明書などを確認したか
    • 避難場所を家族全員が知っているか
    • 家族の集合場所を決めているか

    災害は、準備ができるまで待ってくれません。

    9月1日の防災の日をきっかけに、一度自宅の防災バッグと備蓄品を確認してみてください。

    日本政府の防災対策については、政府広報オンライン「災害時に命を守る一人ひとりの防災対策」でも確認できます。